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この機会に一般的な除染の方法を知っておきましょう! [放射能対策]

東日本大震災から3週間以上が経過しても福島第一原子力発電所からの放射能漏れ事故は一向に落ち着く気配を見せていませんね。現在では大気中の放射線量値や水道水中の放射性物質の値は落ち着きを取り戻しつつありますが、格納容器内での水素爆発を防ぐために、1号機~3号機の格納容器へ窒素ガスを注入することが決まりました。とすると、内部の放射能で汚染された水素などの気体が大気中へ放出されることになりますから、大気中の放射線量の上昇も懸念されます。

というわけで、放射性物質に触れないようにするとともに仮に放射性物質による汚染を受けたとしても、その放射性物質を取り除く「除染」の方法を知っておけば、被害を最小限に食い止めることができますから、誰でも簡単にできる「除染」の方法を紹介したいと思います。以下の処置である程度の放射性物質をふき取ることができることが知られています。ちなみに、ふき取った後は、汚染が広がることはありません。

まず、(外出先などで)水を利用できない場合ですが、
1. 洋服、靴をぬいでビニール袋に入れる。
2. 布やウェットティッシュなどで拭いとる(ふきとった布などはビニール袋に入れて捨てる)。
これである程度の放射性物質をふき取ることができます。お出かけの際にはウェットティッシュを持っていくと安心ですね(^^。

次に、(帰宅時など)水を利用できる場合には
1. 洋服、靴をぬいでビニール袋に入れる。
2. 布やウェットティッシュなどで拭いとる(ふきとった布などはビニール袋に入れて捨てる)。

さらにシャワーが利用できる場合には
1. 髪をシャンプーする。
2. 顔を洗う。(石鹸、ボディソープ)
3. 体を洗う。耳の中、爪の間も洗う(石鹸、ボディソープ)。
4. 洋服は洗濯するか、気になるようでしたら捨てるのがよいでしょう。
これでかなりの程度の放射性物質をふき取ることができます。

つまり、
外出時には建物に入った際にウェットティッシュで衣服を拭き、ウェットティッシュはビニール袋に入れてゴミ箱に捨てる。
帰宅時には、拭取った後、そのままお風呂に入り、シャワーを浴びる。

これでかなりの放射性物質をふき取れる、ということになります。
特に雨の日などは空気中に浮遊していた放射性物質が、雨とともに地上に降ってきますので、雨にぬれると放射性物質が身体や衣服に付くことが考えられます。そんな時は、ぜひ帰宅したら衣服は洗濯機に入れて洗濯、その間にお風呂に入って身体に付いた放射性物質を落としたいですね。シャンプーや石鹸も特別なものである必要はないそうですから、家で簡単にできます。

日頃のちょっとした習慣で不安を取り除けるわけですから、実践しない手はありません。まずはお出かけの際に携帯型のウェットティッシュを持参してみてはいかがでしょうか。


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